2020年8月最新!バイク便の利用方法について。
みなさんはバイク便をご存じですか。
「出張に来たのに明日の会議で必要な書類を現場に忘れものをした!」など困ったことはありませんか。
気づいて郵送しても間に合わない、佐川急便やヤマトでも集荷の時間が過ぎているなど緊急の時にバイク便を考えてみましょう。
即対応してくれるバイク便の利用方法について紹介します。
どんな時にバイク便を利用する?
普通の郵送ではなくバイク便を選ぶ理由は、
おそらく緊急時としての「緊急輸送」を利用するからだと思います。
そのため通常のバイク便での値段はここでは割愛しておきます。
東京23区を例に挙げると「緊急輸送」をオーダーすると電話してから10分くらいで集荷に来てくださります。とても早い対応ですよね。
更にその後の配達スピードも速くて、数分以内に配達が終わることもあります。
集荷する場所や配達先が個人の場合や会社の場合、また宿泊しているホテルに届けて欲しかったり、
どこかの建物の前で待ち合わせなど色々なシチュエーションがあると思います。
これは全てのバイク便業者がどんなサービスにでも対応しているわけではなく、
個々の業者によって出来るか出来ないがありますので、確認してから依頼しましょう。
利用するのにどれくらいお金がかかるのか?
バイク便業者やそのサービス内容、付加サービスによって値段は上がり下がりしますが、一般的に渋谷駅から新宿駅の区間を緊急輸送してもらうことを例として挙げます。
距離はだいたい4.4kmあって手に持てるボックスサイズの荷物だと、ライダー1人で配達する値段は通常だいたい2,000円から3,000円前後になります。
普通の郵便配達や佐川急便やヤマトの速達に比べると割高な値段になっていますね。
またバイク便のサービスは「ダイレクト便(直行便)」と「混載便」とに分けることが出来ます。
少し時間がかかってもいいというのなら「混載便」を選ぶことで料金を抑えることが出来ます。
もっともバイク便の最大のメリットである時間を犠牲にしてしまうので、あまりオススメできないかもしれません。
また料金の注意点としていくつかあります。
ひとつは夜間や休日に利用する場合は料金が割り増しされます。
緊急を要する場合が多いと思うのでこのデメリットはやむを得ないかもしれません。
もうひとつはキャンセル料です。これは宿泊などでもありますのでご理解いただけると思います。次に「待機料金」です。
集荷を頼んできていただいた場合、待たせる時間が長いと追加料金を取られることがありますので注意していください。最後に再配達料金です。
これは普通の宅急便だと無料でやってくれますが、バイク便の場合だと再配達に料金がかかってくることを覚えておきましょう。
バイク便を利用するメリット
①配達するスピードが速い!
バイク便を利用する理由はなんといってもスピードだと思います。
大阪から東京への配達も夕方に集荷して翌日の朝方には届けてくれるバイク便業者もあります。
②小回りが効く
四輪車と違ってバイクは小回りが効きます。そのため細い道や狭い路地の走行も難なくこなしてくれます。狭い場所へはバイクの利点が出てきます。
③1つの荷物に集中してくれる
四輪車に比べてたくさんの荷物を運ぶことが出来ないのはデメリットのように感じますが、実はこれはバイク便のメリットにもなります。
1人が1つの荷物を対応するために集中してできます。大量に荷物を運ぶ場合だと扱いがどうしても雑になってしまいがちですので、このメリットも大きいと思います。
いかがでしょうか。
バイク便の利用方法について紹介しました。
緊急時にすぐ対応してくれるバイク便を知っていたら、いざという時に選択肢のひとつとして考えることが出来ます。急ぎの案件がある場合は検討してみるのもいいでしょう。