バイク便の相場は、横浜~東京間であれば10,000円前後

先日、当日必着の書類を会社に送るために、バイク便を利用しました。

実際に頼んでみて一番よかったことは、やはり集荷から配達まで迅速に対応してもらえることです。特に、私の家の近くは細く入り組んだ坂道が多いので、バイク便の小回りのききやすさにはかなり助かりました。

そこで今回は、バイク便を利用してみた経験や知識をもとに、

・「バイク便の相場はどれくらいなのか」

・「頼んでから届けてもらうまでの流れはどんな感じなのか」

といった疑問に答えていきます。

横浜~東京間の相場は『10,000円前後』が目安

バイク便の相場は、横浜~東京間であれば10,000円前後が1つの目安になります。

バイク便の値段は「距離」によって決められている場合が多く、都内でも区によって金額が変動します。品川区までであれば10,000円ほど、新宿区や千代田区であれば11,000円ほどであれば、相場通りの金額と言えます。

また、千葉県や埼玉県への配送となると、25,000円~30,000円が相場です。

時間帯やオプションなどでも金額が変わる

夜間や休日などの時間帯になると、追加料金が必要です。高速道路の利用料金も負担することになるので、ルートなどは事前に確認しておくと安心です。

金額に関してはある程度の相場が決まっているとはいえ、その場所や時間帯、通るルートによって金額が大きく変わります。個別だと様々なケースが考えられるので、まずは事業者に問い合わせて、見積もりを出してもらうことをおすすめします。

委託してから配送してもらうまで

ここからは、バイク便を頼んでから配送してもらうまでの流れをご説明します。

実際に私が利用したときの経験も含めて説明するので、是非参考にしてください。

①事業者に電話(またはweb)で申し込む

まずは事業所に電話して、配達を申し込みます。事業所の方が電話に出たら案内に従って、自宅の住所や電話番号、配達先の住所などを伝えます。

私は配達先の住所や電話番号をメモに書いておいたので、スムーズに申し込むことができました。口頭で説明しにくいことは、事前に文面を用意するのがおすすめです。

さらに、どれくらいの早さで配達してほしいかなど、配達方法に関して自分の要望を伝えましょう。要望に合った配送サービスを紹介してもらえます。

また、オンラインで集荷依頼ができる場合もあります。電話が苦手だという方はそちらを利用するのも手です。

②配達員が到着したら渡された伝票を書く

配達を申し込むと、最短で20分ほどで配達員さんが到着します。到着する前に、荷物とボールペン、現金やカード(元払いの場合)を用意しておきましょう。

伝票は宅急便と同様に、バイク便にも専用の伝票があるので、そこに記入します。初めて利用する場合は、配達員の方が白紙の伝票を持ってきてもらえるので、伝票の画像をパソコンからプリントアウトする必要はありません。

詳しい記入方法は、配達員さんに聞けば丁寧に教えてもらえました。分からないことは配送員さんに聞くのが確実です。

③料金を支払って、荷物を渡す

料金の支払い方法は、現金払いのほかにもクレジットカード払いや、請求書払い、電子マネー払いなども利用できます。どの支払い方法が可能かは、申し込みの際に確認しておくようにしましょう。

また、元払いだけでなく着払いにも対応しています。着払いの際は、配送先の了解を得られているか確認されます。配送先との電話がすぐつながるようにしておいた方が、配送がスムーズです。

料金を払った後は、そのまま荷物を渡せば集荷完了です。

まとめ:横浜のバイク便をうまく活用しましょう

自宅まで直接集荷に来てくれて、自分の荷物だけ個別に運んでくれるバイク便は非常に便利です。今はあまり家から出られない状況下なので、ニーズも徐々に高まっています。

初めて利用する場合は、オプション料金や支払い方法を確認しましょう。申し込みの際に見積もりを出してもらったり、おすすめの配送プランを提案してくれたりする業者がおすすめです。

料金や集荷方法をよく問い合わせて、バイク便をうまく活用しましょう。